観察し、何を学ぶか
上達するにあたって自分で走り理解することは重要ですが、余程センスのある人でもない限りかなり早い段階で壁にぶち当たると思います。そういう時に手っ取り早い方法として、自分より上位のプレイヤーの走りをそのまま真似するというものがあります。
観察対象
長ったらしいのは嫌いなので、優先度で先に紹介します。
- 身近な友人に走りを見せてもらい、教えて貰う
- YouTubeの動画で研究する
- 上手いプレイヤーがいる店舗でプレイを見る
もしあなたの身近な友人に上手い人がいるなら、その人に見せてもらい教えて貰うのが一番上達が早いと思います。ですが初めて数か月でそのようないい環境に巡り合える人の方が、明らかに少ないと思います。そこで何を頼りにするのかというとYouTube・Twitter等の投稿サイトです。誰にも邪魔されることなく、かつ何度も見返せるため有効な手段になりえると思います。それこそ私が管理している「頭文字D THE ARCADE まとめ・攻略サイト」のYouTubeチャンネルには各コース攻略動画も紹介しているので、是非参考にしてみてください。また3つ目に関しては、正直そこまでお勧めできません。何故かというと、相手プレイヤーの方に不信感を与える恐れがあるからです。事前に許可を頂いてからなら大丈夫ですが、見られていること自体がかなり不快に思われる方もいらっしゃるので、気を付けましょう。
何を観察し、真似するか
それぞれ項目に分けると
- ペダルワーク(アクセル・ブレーキの入れるタイミング)
- メーター(コース中での速度・ギア)
- ハンドル(舵角を入れるタイミング・角度)
以上になると思います。どれも重要で外せないのですが、難しければまずは「自分と対象プレイヤーの速度の違い」をよく見てみましょう。ここで差があるという事は、他の操作であなたと違う点が必ずあります。今度はその違いを見極めるため、他の操作と自分との違いを見極める作業に入りましょう!
真似した走りをベースとしたことによる弊害
ここまで他者の走りを真似する前提で話してきましたが、この方法には問題があります。いくつかありますが、私が気づいたものとして
- 自分本来の走りとの違いによって生まれる、安定感の喪失(言語化が難しいです)
- コースごとに走りが違うことによる、走りの基礎(自分にとって)への疑問
があげられます。これに関しての説明はとても難しいので、余裕がある時に書かせて頂きます。
現在執筆途中です。しばらくお待ちください