頭文字Dの世界では現実に登場する峠を元に、キャラクターがバトルを繰り広げる作品となっています。その中でも普通では考えられないようなライン取りを使い、バトルする回が複数あります。
これは頭文字D THE ARCADEにも反映されており、実際に再現することが可能です。ここではそのような「地元スペシャルな走り」の数々と決める上でのポイントを紹介していきます。今後タイムを縮める・対戦で勝つうえで必須なスキルですので是非ご活用ください!
現登場コース(Ver 1.41)としては「碓氷・(妙義)・秋名・いろは坂・筑波・もみじライン」がこの対象となっています。それぞれに用意されているギミックとして
となっています。これらの特徴と対策を詳しくまとめていきます。
このコースには代表的なもので言うと二つの大きな溝があります。場所としてはC121コーナーと大きなS字コーナーの間に当たります。以下の画像で印がついている場所がそうですね。
コーナー数(溝の数) : 2つ(細かい溝を除く)
難易度 : 普通
使い方 : タイヤを引っ掛ける(少し強めでも〇)
実はここの溝の使い方はそこまで難しくなく、簡単に言ってしまえば「タイヤをはめればいい」だけです!そんな簡単にと思うかもしれませんが、"碓氷の溝"は多少強く車を壁に接触させながらタイヤを引っ掛けたとしても、ほとんど速度が落ちません。どんどん活用していってください!
以下が参考動画となります。碓氷右のMASTER+参考動画を切り抜いたものになりますので、元動画も是非ご覧ください!
+α : 細かい溝について
碓氷には上記の2つの溝のほかにも、コース各所に溝があります。コースのぎりぎりを走ると、少しだけ引っ張られる感覚が表れることがあります。それが碓氷の細かい溝です。
この溝に関しては、意図的に使用することはあまりお勧めしません。先ほど紹介した溝より難易度が高く、タイムの短縮がそこまで見込めない為です。
+α : 立ち上がり重視の溝走り
原作でも語られているので、知ってる方は多いのではないでしょうか?本来の溝走りはコーナー入口でタイヤを引っ掛け、遠心力に対抗することで車を強引に投げます。しかしこの溝走りは、「コーナー中盤でタイヤを引っ掛け、遠心力に対抗し車が強引に曲がっている状態を利用し、ハンドルを早めに戻して立ち上がり速度を稼ぐ方法」です。
実は碓氷でこれが使えます。先ほど紹介した動画で実際に試しているので、さらなるタイムアップを目指す方は参考にしてみては如何でしょうか?
他コースは現在執筆途中です。今しばらくお待ちください...