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・安定感とは

  1. 無理に速さを追求しない
  2. 壁への接触を最小限に抑える
  3. 経験値を積む

安定感とは

このページで取り上げる安定感とは「自分にとってのMAXの約6割以上の走りを、壁に接触せず続けられる事」を一つの定義として話していきます。

対戦はタイムトライアルと違い画面上に相手の車がある為、自分で考えているラインをなぞることはとても難しいです。それを無理に行おうとすると、両車の接触により減速やペナルティの元になってしまいます。

ではどのような走りが安定感につながるのか、対戦をたくさんこなしているプレイヤーと始めたてのプレイヤーは何が違うかをここでは取り上げていきます。

1.無理に速さを追求しない

まずここで躓く方はとても多いと思います。「相手よりも速く走らなきゃ突き放せないし、置いて行かれるからそれは違うのでは?」と思われる方も多数おられると思いますが、それも間違いではありません。事実タイムトライアルが速い方は対戦でも成長が早い方は多いです。しかしこのゲームには現実にはないアシスト機能が存在しています。

それこそ”ブースト機能”です。対戦では基本的に後続車にはブーストが付き、加速性能・旋回性能が少し向上します。これがあることによって多少両者の実力に差があっても、距離差自体は離れにくくなっています。よって同ランクor近いランク同士であれば、多少の実力差があってもシステム的にカバーしてもらえるのです。まずはそこを忘れないようにしましょう。

2.壁への接触を最小限に抑える

先ほどの1項では心理的な話になりましたが、今度はもっと実用的な話です。はっきり言うと”これが一番重要”です!

一番最初の安定感の話でもありましたが、これだけは押さえておきたいところが壁への接触です。では何故駄目なのかについて話していきます。いつもの通り長ったらしいのは嫌いなので結論から言うと

  • 基本的にブレーキングして曲がるより減速量が大きい
  • 壁への接触後は速度の伸びが悪い
  • 走りのリズムが崩れる
  • 接触後は壁に引っ張られやすく、結果的に減速量が多くなる
  • 接触時の車の角度次第では、一時的にアンダー挙動になる

このようになります。項目の多さからわかる通り、デメリットが多すぎます。「速さを追求するあまりコーナーで追いつけず壁にぶつかっている」方、「タイムトライアルだとこの速度で走れたから、相手の車が横にいても曲がれるかも」と思った方、よく考え直してみてください。

※”基本的に”という文言を多数使用しましたが、これにははっきりとした理由があります。これは必ずしも壁の利用が悪いわけではないので使用したのですが、ここを理解するのは上記の5項が終わった後になります。Advise 2B項でいずれ、よりハイレベルな壁の使い方について説明したいと考えています。

3.経験値を積む

どんなにセンスのある人でも、前作や他レースゲームで経験を積んだ人でもいきなり何10連勝も出来るわけではありません。やり続けているうちに必ず”越えられない壁”にぶち当たります。今でいう”クリアブルー以上・クリアレッド☆1・サファイア”などでしょうか。

上位プレイヤーは自分の壁を何度もぶち破って今の実力を得ています。何も天から授かったものではなく、本人の努力によって現在の技術体系が生まれているわけです。何度負けても諦めず、悲しみながら帰路についたり、時には怒りや悲しみを感じながら実力を上げています。

このテキストを書いている私としては、全員がそんなスタンスでいる必要なんてないと考えています。ただたくさん走りこんで、たくさんのプレッシャーと闘っているからこそ得られるものがあります。きっと対戦で苦労してこのページを読んでいる方は、様々な心境を抱えて読んでいると思います。

 

継続は力になります。そしてそこに走りの理論が加われば、もっと成長が早くなります!そのことを忘れずに楽しく、そしてアツいバトルが出来るようにこれからも対戦に挑んでみては如何でしょうか!

※当サイト主は「ブレフラ・パッシング等の煽り行為、自生活を壊すほどの金額の投資、その他SEGA様で掲げている規約違反行為」についてを一切推奨しておりません。対戦は楽しいですが、相手プレイヤーがいることを忘れず、節度を持って楽しみましょう。